どうも、Mormor(もるもる)です!
今日は2020年9月10日に復活した、町田の「胡心房」さんに久しぶりに行って来ました。
前回は復活直後の昨年9月中旬に行って以来なので、8ヶ月ぶりの訪問です。
Covid-19禍のまんえん防止等充填措置で営業時間が変更されています。
営業時間は11:00〜19:30、17:00位に茹で麺器の清掃などで1時間程度の休止が有る様です。
11:30開店前に並んで5番目でした。
今日は暖かい日でしたが、「つけ麺」はもっと暑くなってから食べれば良いので、「味玉ラーメン」¥880にする事にしました。
タッチパネル式の券売機。
券売機の周りに張り紙が増えました。
以前は透き通ったアクリルのパーティションでしたが、半透明のパーティションに変えた様です。
プライバシー的な話なのかとは思いますが、なんだか「一蘭」の「味集中カウンター」っぽくなりました。
インスタアカウントをフォローすると海苔がサービスになる様です。
お持ち帰りメニューの「おつまみセット」¥650と「本日のご飯」¥350も出来た様です。
待つ事10分少々で、「味玉ラーメン」が着丼。
お盆に載って登場です。
「味玉ラーメン」のアップ。
スプラウトが紫キャベツのスプラウトになっていて、若干マー油が少ない様な気がしますが、基本的には前回とほぼ同様なビジュアルです。
まずはスープから。
なんとなく魚介っぽい味が濃い目な感じのスープ。
マー油が少ないので、マー油の香ばしさが希薄な分スープ自体の味が味わえます。
「胡心房」さんらしいマイルドな豚骨魚介スープです。
中細ストレート麺。
楕円形の断面で、全粒粉っぽいツブツブが見える麺は、多分「中根製麺」製の麺だと思います。
コシが有って小麦の風味のする美味しい麺です。
優しい味の豚骨魚介スープに良く合います。
バーナーで炙ったチャーシュー。
適度に脂がさしていて、香ばしく炙られた美味しいチャーシューです。
穂先メンマ。
一般的に淡麗系スープに合わせられる事が多い穂先メンマ。
「胡心房」さんのスープは冷蔵庫で一晩冷やして表面の脂を丁寧に取り除き、臭みや脂っぽさを無くしたスープなので、淡麗系に近いのかもしれません。
レタス。
ヘルシー志向の「胡心房」さんらしいトッピングです。
紫キャベツのスプラウト。
カイワレと違って辛味は無く、色合いが鮮やかです。
細切りの昆布。
これはどちらかと言えば出汁として入っているものでしょうか?
小さな海苔。
スープに浸して麺を包んで頂きます。
小さくてもちゃんと海苔の風味はあります。
淡麗系の豚骨魚介スープにとても良く合います。
炙り焼きチャーシューとレタスを一緒に頂きます。
香ばしい炙り焼きチャーシューと、優しい味のスープに浸ったレタスはヘルシーな上に美味しい、とても良い組み合わせです。
味玉は黄身がトロトロの半熟で、持ち上げられないのでそのまま撮りました。
とても良い味が染みていて美味しいです。
麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。
やはりマー油が少ないせいか、香ばしさが無いものの、丁寧に脂を除いたスープは豚骨とは思えない程スッキリとしていて、魚介の風味も良く感じられます。
と言う訳で、完食。
「胡心房」さんの「味玉ラーメン」ですが、今回若干マー油が少なくて香ばしさが足りなかったものの、スープはまさしく「胡心房」そのものの味でした。
外部チェーンの資本が入ったと言う事で、どうなるのかと思いましたが、味の方はほぼそのまま維持されている様です。
オペレーション的にも大分こなれて来ているので、平日昼間なら2人体制で十分回る様になっています。
平日昼とは言え、食べている間にあっという間に満席&並びが出来ている辺り、往年の「胡心房」と同じレベルまで戻って来た様です。







